大阪から滋賀の湖西方面へ向けてバイクを走らせる。
20代の頃、GPZ900Rに乗ってとにかく先を急いで飛ばしていた頃の自分なら、きっと目にも留めずに素通りしていたかもしれません。
そんな場所に、年齢を重ねた今の自分だからこそ、自然と立ち寄りたくなる小さなパン屋さんがあります。
JR湖西線の志賀駅前にある「薪窯焼きのパン るぅた」。
ここは、美味しいパンはもちろん、そこにある空気感やロケーションを含めて、わざわざ目的地にして走りたくなる魅力が詰まっています。
今回は、知っておくと現地で困らない実用的な情報も含めて、このお店の魅力をご紹介します。
比良山系を望む、静かなロケーション
志賀駅の目の前に佇むお店の背後には、雄大な比良山系の山々がそびえ立っています。
店の前に立つと、後ろに山がドンと見えるんですよね。
派手な観光地って感じではないんですけど、この空気感がなんか好きで。
「あー滋賀来たなぁ」って感じがします。
バイク乗り向けメモ
ビワイチ途中の休憩ポイントとしてもかなり良い場所です。
大阪から「るぅた行ってパン買って帰る」だけでも、ちょうど気持ちいい距離感です。
バイク乗りは駐車場の足元に注意
お店の左側には数台分の駐車スペースがあります。
ただし、足元は砂利。
大型バイクに乗っている方なら分かると思いますが、サイドスタンドが埋まりそうになったり、とっさに足を着いた時に滑りそうになったりするので、そこだけは少し注意した方がいいかもしれません。
注意
特に重量級バイクは、停車時に足元をしっかり確認してから停めるのがおすすめです。
薪の香りがする天然酵母パン

お店の中に入ると、薪のほのかな香りとパンの匂いが混ざったような、やわらかい空気が広がっています。
ここは薪窯でじっくり焼き上げる天然酵母パンのお店。
発酵にも時間をかけているそうで、商品は売り切れ次第終了です。
行く前のポイント
人気店なので、遅い時間だと売り切れているパンもあります。
気になる方は早めの時間帯がおすすめです。
派手さのあるパンというより、「また食べたくなる系」のパンなんですよね。

自分は特に「杖パン」が好きで、ここへ来ると結構な確率で買って帰ります。
ほかにも、並んでいるパンを見ているだけでも楽しいお店です。
小さなカフェスペースと、ちょうどいい距離感

店内の奥には、小さなイートインスペースもあります。
席数は4席から6席くらい。
2人組のお客さんが2組入ると、感覚的にはもう結構いっぱいです。
でも逆に、その小ささがこの店らしい感じもするんですよね。
静かな景色を見ながら、パンとコーヒーでゆっくりするにはすごく良い空間だと思います。
今回は、能登からの帰りで5泊6日・1200kmくらい走ってきた後だったので、その場で食べずに持ち帰ることにしました。
本当はコーヒー飲みながらゆっくりしたかったんですけど、この日はたぶん、もう完全に「家帰りたいモード」だったんでしょうね。
支払い方法について
現金払いのみです。
キャッシュレス派の方は、現金を持って行くようにしてください。
まとめ

20代の頃なら、たぶん素通りしていた場所。
でも今は、こういう静かな景色とか、空気感とか、そういうものに自然と惹かれるようになりました。
大阪からの距離感もちょうど良くて、走る理由にも、帰る理由にもなる場所。
ビワイチや湖西ツーリングの途中にも、かなりおすすめです。
薪窯焼きのパン るぅた
住所:滋賀県大津市木戸134-1
営業時間:7:30〜18:00(売り切れ次第終了)
定休日:月曜・火曜
駐車場:お店左側に4台ほど
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